大同生命 7月度 市場・業界動向等レポートのご案内
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。
レポート概要
「自然災害・感染症への備え 」と題し、全国の中小企業約10,000社のアンケートを纏めております。
調査結果のポイントは以下の通りです。
・事業の継続に支障をきたすと想定しているリスクは、「自然災害」が65%と最も多く、前回調査(2020年8月)で最多となって「感染症の流行」(62%)を上回る結果となりました。
・BCP(事業継続計画)を「策定している」が13%と前回調査(2020年8月)から2pt増加した一方で
いまだ約9割の企業が「未策定」となっています。
・BCPを策定している企業の84%が策定後のフォローや見直しなど、BCPが有効に機能するための取組みを継続しています。
・「現在の業況(景況感)」は、「悪い」が36%(前⽉差+▲1pt)となり、業況DIは▲25.9pt(前⽉差+1.4pt)と改善しました。
・「将来の⾒通し」(将来DI)は3.8pt(前⽉差+0.6pt)と、ほぼ横ばいとなりました。「売上⾼」「利益」は改善、「資⾦繰り」は横ばいとなりました。
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