大同生命 中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」のご案内(2025年1月度調査レポート)

本レポートでは、「業況が良い中小企業は積極的にDXを推進~DXを推進している多くの中小企業で成果を実感~」を掲載しています。
また、中小企業の景況感についても調査・分析しています。


レポート概要

大同生命が全国の中小企業約7,000社を対象に、景況感や経営課題の解決に向けた取り組みなどに関するアンケート実施しています。
調査結果のポイントは以下の通りです。

要旨

【景況感】

• 「現在の業況」(業況DI)は▲10.8pt(前⽉差▲2.1pt)、「将来の⾒通し」(将来DI)は+2.2pt(前⽉差▲0.8pt)とともに悪化しました。
• 「売上⾼」「利益」「資金繰り」もいずれも悪化しています。

【中小企業のDX推進】

•DXについて、「名称を知っている」と回答した企業は70%となりました。
•そのうち、「内容も知っている」企業は37%と、前回調査(2024年3⽉)から+3pt増加したものの、全体的にまだまだ認知度は低い結果となりました。
•従業員規模別にみると、規模が小さい企業ほど認知度は低い結果となりました。
•DXの推進状況について、「既に推進している」企業は25%、「検討中または推進の必要性を認識している」企業は約3割となりました。
•自社の業況別にみると、「業況が良い」企業ではDXを推進している割合が多い結果となりました。(DI+14pt)
•DX推進の具体的な成果としては、「業務の効率化」が81%となりました。また、「成果は出ていない」企業は5%と多くの企業で成果を実感していることがわかりました。

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