大同生命 中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」のご案内
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。
レポート概要
大同生命が全国の中小企業約7,600社を対象に、景況感や経営課題の解決に向けた取り組みなどに関するアンケート実施しています。
調査結果のポイントは以下の通りです。
【資金繰り】
・中小企業が事業継続に支障をきたすと想定するリスクとして、
「地震」が62%と最も多く、次いで「風水雪害」が55%となりました。
・「地震」と回答した割合を都道府県別でみると、「静岡県」「香川県」
「高知県」など南海トラフ地震防災対策推進地域が総じて高いことがわかりました。
・BCP (事業継続計画)を「策定している」企業は12%と、前回調査(2023年7⽉、10%)から
増加しました。 一方、「策定予定なし」と回答した企業は65%となりました。
【景況感】
・「現在の業況」(業況DI)は▲11.3pt(前⽉差+0.8pt)と改善しましたが、
「将来の⾒通し」(将来DI)は+4.0pt(前⽉差▲ 0.2pt)と悪化しました。
・「売上高」「利益」は改善、「資金繰り」は悪化しました。
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