MS&ADインターリスク総研㈱ 「リスクマネジメントレポート」Nature based Solutions 生態系を基盤に社会課題の解決を目指す

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」よりMS&ADインターリスク総研㈱の「Nature based Solutions 生態系を基盤に社会課題の解決を目指す」に関するレポートをご案内致します。ぜひご一読ください。


レポート概要

「Nature based Solutions 生態系を基盤に社会課題の解決を目指す」と題したリスクマネジメントレポートを掲載しております。本レポートでは、社会課題の解決としての自然への投資の概念や、海外の事例、国内における課題などについて解説されています。

要旨

  • 自然には自己回復などの能力があるので、自然への投資は最も効果的な気候変動対応策の選択肢のひとつとなりうる。それが、“Nature based Solutions”である。
  • “Nature based Solutions”は欧州を中心に注目を集めており、環境や持続可能性を重視した経済再生計画であるグリーンリカバリーやグリーンニューディールの実施を見据えた政策が検討されている。
  • こうしたなか、河川の流域全体を俯瞰(ふかん)しながら課題解決を図っているのがALUSカナダであり、他では類を見ないといっていいほど、注目すべき取り組みをおこなっている。
  • 最後に、熊本県阿蘇の草原について言及しつつ、浮き彫りになってきた課題である「利益共同体の組成」について、筆者としての問題意識を提示する。

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