MS&ADインターリスク総研㈱ 「リスクマネジメントレポート」 中小企業向けのBCP取組推進手法について
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」よりMS&ADインターリスク総研㈱の「中小企業向けのBCP取組推進手法について」に関するレポートをご案内致します。ぜひご一読ください。
レポート概要
「中小企業向けのBCP取組推進手法について」と題したリスクマネジメントレポートを掲載しております。
本レポートでは、国内の中小企業のBCP策定率の実態や国・地方公共団体による支援の状況などについて解説されています。
要旨
- 中小企業白書などの調査結果によると、技能的な面の課題、取り組むべき経営課題の中での優先度といったことが要因となり、わが国の産業を支える中小企業のBCP策定率は「現在、策定中」「策定を検討している」を含めても50%程度にとどまっている。
- 中小企業のBCP策定を推進するために、国・地方公共団体などが主体となって、BCP策定を支援する各種施策を推進している。
- 既存のBCP策定支援策をより効果的なものとするために重要なポイントとして、まず支援策を利用したい企業の数を増やすことが挙げられる。その際、「外部ネットワーク」を活用することがポイントとなる。
- 膨大な数が存在する中小企業のBCP策定をきめ細やかに支援するためには、オンラインで相談できる仕組みの構築や、BCP策定をサポートするシステムを構築・提供することもポイントとなる。
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