大同生命 市場・業界動向等レポート「年々高まる『健康経営』の認知度、実践は『経営者のリーダーシップ』がカギ」のご案内
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。
レポート概要
本レポートは毎月掲載しています。大同生命が「年々高まる『健康経営』の認知度、実践は『経営者のリーダーシップ』がカギ」と題し、全国の中小企業約7,000社のアンケートを纏めております。また、各企業の景況感についても調査しています。
- 健康経営について、「意味や内容を知っている」が36%(2017年3⽉調査⽐+26pt、2022年7⽉調査⽐+4pt)と、認知度が⾼まっています。
- 健康経営の取組内容としては、「従業員の健康診断の実施」が63%と最も多く、次いで「⻑時間労働の抑制」が50%となりました。
- 取組みの効果として、「従業員の満⾜度向上」が36%と最も多く、次いで「コミュニケーションの改善」が34%となりました。
- 健康経営に取り組むうえでの課題として、「従業員個⼈の健康にどの程度関与すべきかの判断が難しい」が33%と最も多くなりました。
- 「現在の業況」(業況DI)は▲10.5pt(前⽉差+2.1pt)と改善しました。
- ⼀⽅、「将来の⾒通し」(将来DI)は+4.3pt(前⽉差▲1.6pt)と悪化しました。
- 「売上⾼」「利益」は悪化しましたが、「資⾦繰り」はほぼ横ばいでした。
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