MS&ADインターリスク総研㈱ 「リスクマネジメントレポート」 関東大震災から100年 ~地震災害への備えを改めて考える~

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」よりMS&ADインターリスク総研㈱の「関東大震災から100年 ~地震災害への備えを改めて考える~」に関するレポートをご案内致します。ぜひご一読ください。


レポート概要

「関東大震災から100年 ~地震災害への備えを改めて考える~」と題したリスクマネジメントレポートを掲載しております。本レポートでは、関東大震災等の震災経験から都市防災計画の改善点・課題等を再検証し、事業拠点・生活拠点での課題を再認識する必要があることなどが解説されています。

要旨

  • 関東大震災から100年が経過した。これは単に節目を迎えただけでなく、地震の周期性の観点からも地震リスクへの認識を改める転換点と考えられる。
  • 関東大震災では、地震に対する都市の脆弱性や当時の建築・土木インフラの脆弱性を露呈したが、これをきっかけに都市防災計画や耐震設計の考え方が大幅に進歩し、近年の地震災害においても、その成果が確認されている。一方で、依然として火災延焼リスクが解消されない地域、耐震基準を満たさない建物などが残る状況であり、加えて課題を克服したことによる新たなリスクにも直面している。
  • 企業や従業員一人ひとりの備えとして、現在の事業拠点、生活拠点や周辺地域のウィークポイントに着目し、改めて必要な備えを見直すきっかけとされたい。

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