大同生命 市場・業界動向等レポート「リスクに備える意識は高いものの、『BCPの策定』は道半ば」のご案内

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。


レポート概要

本レポートは毎月掲載しています。大同生命が「リスクに備える意識は高いものの、『BCPの策定』は道半ば」と題し、全国の中小企業約7,900社のアンケートを纏めております。また、各企業の景況感についても調査しています。

  • ⾃社を取り巻くリスクへの備えを「意識している」と回答した企業は、78%となりました。
  • ⼀⽅、BCP(事業継続計画)を「策定している」と回答した企業は10%に留まり、「策定予定なし」の企業は64%となりました。
  • BCP策定時に想定しているリスクは、「⾵⽔雪害」が57%と最も多く、次いで「地震」が55%となりました。
  • BCPを策定するにあたっての課題(策定しない理由)は、「策定する時間がない」「策定⽅法がわからない」がそれぞれ29%となりました。また、「策定する必要性を感じない」との回答も26%となりました。
  • 「現在の業況」(業況DI)は▲12.6pt(前⽉差+1.0pt)と改善しました。
  • 「将来の⾒通し」(将来DI)は+5.9pt(前⽉差±0.0pt)と横ばいでした。
  • 「売上⾼」「利益」は改善しましたが、「資⾦繰り」は悪化しています。

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