大同生命 市場・業界動向等レポート「中小企業の8割が物価高で悪影響、販売価格の引き上げは6割に留まる」のご案内
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。
レポート概要
本レポートは月に1回掲載しています。大同生命が「中小企業の8割が物価高で悪影響、販売価格の引き上げは6割に留まる」と題し、全国の中小企業約8,500社のアンケートを纏めております。
また、各企業の景況感についても調査・分析しています。
- 80%の企業が「物価高で悪影響を受けた」と回答しました。
- 直近1年間で「コストが上昇した」と回答した企業は、97%となりました。
- 直近1年間のコスト上昇割合は平均20%で、「10%以上20%未満」が41%と最も多くなりました。
- 販売価格を「引き上げできた」と回答した企業は59%に留まりました。
- 「現在の業況」(業況DI)は▲21.4pt(前⽉差▲2.5pt)と悪化しました。一方、「将来の⾒通し」(将来DI)は+0.6pt(前⽉差+1.1pt)と改善しました。
- 「売上⾼」「利益」「資⾦繰り」は、いずれも悪化しています。
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