大同生命 市場・業界動向等レポート「2022年の経営環境は改善傾向だが、コロナ禍前の水準には回復せず」のご案内

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。


レポート概要

本レポートは月に1回掲載しています。大同生命が「2022年の経営環境は改善傾向だが、コロナ禍前の水準には回復せず」と題し、全国の中小企業約9,200社のアンケートを纏めております。また、各企業の景況感についても調査しています。

  • 2022年の経営環境が「良かった」と回答した企業は21%(前年差±0pt)、「悪かった」は32%(前年差▲4pt)となりました。
  • 経営環境は改善傾向ではあるものの、コロナ禍前の水準までは回復していません。( 2019年12月調査では「良かった」が31%)
  • 「良かった」と回答した企業が注力したことは、「新規顧客(販路)の開拓(35%)」が最も多く、次いで「従業員の育成強化(20%)」となりました。
  • 「現在の業況」(業況DI)は▲17.4ptと、3ヵ月連続で改善(前月差+1.0pt)しました。
  • 「将来の見通し」(将来DI)も+0.3ptと、改善(前月差+1.3pt)しています。
  • 「売上高」「利益」「資金繰り」についても、改善しました。

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