三井住友海上火災保険㈱ 「リスクマネジメント(RM)レポート」 上海のロックダウンが企業に与えた影響とBCP見直しの重要性について
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より三井住友海上火災保険㈱の「上海のロックダウンが企業に与えた影響とBCP見直しの重要性」に関するレポートをご案内致します。ぜひご一読ください。
レポート概要
「上海のロックダウンが企業に与えた影響とBCP見直しの重要性」と題したレポートを掲載しております。
世界的に異例のロックダウンが実施された上海の事例から、「想定外」に備えるためのBCPのあり方を問い、BCPをどのように見直し・再整備すればよいかについて説明されています。
【要旨】
- 上海市では新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、市全域を対象としたロックダウンが実施され、市民生活や事業活動に甚大な影響が及んだ。
- 世界的にコロナ禍が収束に近づく中でのロックダウンは、多くの企業にとって「想定外」であり、事業継続やサプライチェーンマネジメントの面で様々な支障が生じた。
- 近年のリスクイベントをグローバルに俯瞰しても、今般のロックダウンほど、多数の企業が同時かつ長期間の事業停止(または停止に近い状態)を強いられた例は稀であり、「想定外」に備えるBCPのあり方を問う上で得られる教訓は少なくない。
- 本レポートでは、ロックダウンにより企業の事業継続にどのような影響が及んだかを振り返り、そこから得られる教訓を踏まえてBCPをどう整備すべきかについて説明されています。
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