丸紅経済研究所 丸紅モビリティウォッチレポートのご案内(9/8号)
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、丸紅経済研究所が発行するレポート「丸紅モビリティウォッチ」をご案内致します。
7月における世界の主要国・地域の新車販売動向や、注目ニュースとトレンドウォッチとして、EV関連・車載電池(LiB)関連、自動運転関連、「素材開発、カーボンニュートラル、軽量化に向けた多様な取り組み」、政策、商品市況(2022 年8月24日時点)等が掲載されています。
レポート概要
- 7 月の世界のライトビークル販売は前年同月比+5.8%の692 万台、EV 販売は同+72.5%の84.6 万台
- EV では、2017 年設立の量産車メーカー ベトナムVinFast、米国に工場建設、EV 製造を計画。トヨタ、スズキ、ダイハツ、CJPT、商用EV バンを2023 年度に導入へ。米Amazon、米Rivian が製造したEV バンによる配送を全米で開始。米郵政公社、新たに導入する配送トラックの EV 比率を40% に引き上げへなど
- 電池では、ヤマト運輸とCJPT、カートリッジ式バッテリー規格化・実用化に向けた検討開始
- 自動運転では、自動運転ソフトウェア開発のスタートアップであるティアフォーに出資。米Amazon 傘下のZoox、米カリフォルニア州で自動運転タクシー用車両「VH6」を開発中
- 素材・軽量化では、ルクセンブルクArcelorMittal 、スペインGestamp 、低炭素排出鋼部品に関する提携を発表。 スウェーデンH2 Green Steel、同国Boden で製鉄所の建設準備を開始など
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