丸紅経済研究所 インフレやウクライナ侵攻等の影響を受ける新興国通貨の動向を解説!「新興国通貨の動向」のレポートのご案内(6/15号)
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、丸紅経済研究所が配信するレポートをご案内致します。
本レポートは定期的に配信されますので、ぜひご一読ください。
レポート概要
「新興国通貨の動向」と題した丸紅経済研究所のレポートを掲載しています。
今回のレポートでは、インフレ抑制や通貨防衛、資金流出防止などの観点から新興国で加速する金融引き締めの動きなどについて解説されています。
要旨
- 新興国の中央銀行はインフレ抑制や通貨防衛、資金流出防止などの観点から金融引き締めの動きを加速させている。欧州や南米の中央銀行は直近数カ月の間に急速に利上げを進めている。
- ロシア・ウクライナとの経済的な繋がりが強い欧州を中心に、金利上昇と通貨下落が同時に進行する「欧州新興国売り」の状況となっている。
- 新興国を取り巻く状況は一様ではなく、各国の経済構造や対外依存度などを反映して異なるため、各国毎にリスクを点検していくことが重要である。
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