大同生命 市場・業界動向等レポート「新規開拓には『商品・サービス力の強化』『人材の確保』が必要」のご案内

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、市場・業界動向に関する大同生命レポートをご案内致します。


レポート概要

大同生命が「新規開拓には『商品・サービス力の強化』『人材の確保』が必要」と題し、全国の中小企業約9,000社のアンケートを纏めております。
また、各企業の景況感についても調査・分析しています。

  • 過去1年間の売上に占める「新規顧客の割合が5%未満」と回答した企業は全体の61%と、前回調査(2020年1月)から増加(+6pt)。自社の業況が「悪い」と回答した企業では、その割合が65%となっています。
  • 新規顧客・販路開拓の課題としては、「商品・サービス力の強化(28%)」が多く、次いで「開拓に必要な人材の不足(27%)」となりました。
  • 「現在の業況」(業況DI)は▲24.2pt(前月差▲0.3pt)と横ばいとなりました。 一方、「将来の見通し」(将来DI)は▲1.5pt(同▲1.9pt)と4ヵ月連続で悪化。これは、長引くコロナ禍に加え、ウクライナ情勢に伴う原油価格・物価の高騰や円安などが影響していると考えられます。
  • 「売上高」「利益」「資金繰り」は、いずれの項目も前月から改善しています。

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