丸紅経済研究所 「中国、ロックダウン相次ぐも再び『資源買い』?」のレポートのご案内(4/26号)
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、丸紅経済研究所が配信するレポートをご案内致します。
本レポートは定期的に配信されますので、ぜひご一読ください。
レポート概要
「中国、ロックダウン相次ぐも再び『資源買い』?」と題した丸紅経済研究所のレポートを掲載しています。
新型コロナウイルスによるロックダウンが行われた中、中国全人代での決定をもとに、今後の中国経済の動向を解説しています。
要旨
・全人代での決定事項を踏まえれば、ゼロ・コロナを待たずに、「ウィズ・コロナ」への転換を断行する公算が高いとみられている。
・3 月の全人代(国会)で決定された諸規制の緩和を要因として、今後中国の「資源買い」が復活する可能性がある。
・不動産投資や関連インフラ投資の拡大が見込まれ、鉄鉱石やアルミ、銅などの金属に対する需要が拡大する公算。
・昨年、エネルギー消費量は政府が決めた上限を超過した地域や産業を対象に、停電措置が命じられたことで世界経済にも大きな影響を与えたが、今年は新設する再生可能エネルギー及びその原料製造に用いるエネルギー消費を総量規制から除外するなど、規制が緩和される。
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