丸紅経済研究所 丸紅モビリティウォッチレポートのご案内
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、丸紅経済研究所が発行するレポート「丸紅モビリティウォッチ」をご案内致します。
本レポートは毎月発行されますので、ぜひご一読ください。
レポート概要
10月における世界の主要国・地域の新車販売動向や、注目ニュースとトレンドウォッチとして、EV関連・車載電池(LiB)関連、自動運転、「素材開発、カーボンニュートラル、軽量化に向けた多様な取り組み」、生産様式の変化、政策、商品市況等が掲載されています。
・10 月の世界のライトビークルは、前年同月比▲16.9%、EVは同84%増の61 万台。
・EVでは、米新興EV メーカーであるRivian が生産を開始し、株式を新規公開(IPO)。時価総額で、フォードなど既存の自動車メーカーを上回った。日本電産は今後拡大が見込まれるミニEV 向け駆動モーターを開発。
・電池では、スウェーデン・Northvolt がリサイクル事業を推進。韓国・現代モービルは、EV用電池製造で世界最大手の中国・CATL とEV バッテリーで技術協力を進める。
・自動運転では、独Continental が自動運転用インテリジェントソフトウェアを開発など。
・素材・軽量化では、JFE スチールが独自技術を用いた超ハイテン材をトヨタに供給。独Schaeffler はグリーンスチールの導入を決め、2040 年のカーボンニュートラルを目指す。
・生産様式の変化では、独Porsche が車両開発にAI を活用。
・政策では、COP26 で国や都市、自動車メーカーらがエンジン搭載車(HV 含む)の販売を2040年までに停止するとの合意に署名。
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