丸紅取引先協力会
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丸紅経済研究所 「新型コロナウイルスによる経済への影響」のレポートのご案内(3/14号)
丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」より、丸紅経済研究所が配信するレポートをご案内致します。
本レポートは定期的に配信されますので、ぜひご一読ください。
レポート概要
日本・米国・中国・欧州の実体経済(GDP、企業物価、求人・採用・離職件数、ガソリン価格、企業景況感、生産/受注等)や、金融・信用(為替、金利、株価、信用等)、特集記事「対ロシア金融制裁の一次的評価(3/11時点)」、活動制限・緩和状況アップデート等が掲載されています。
要旨
実体経済は、ワクチン接種進展に応じて回復に向かいつつあるが、変異株及びウクライナ情勢の影響に警戒が必要。
・地域別にみると、日本は、エネルギー関連などを中心に企業物価の高騰が続く。米国では、消費者物価の記録的な上昇が継続したほか、現行の資源価格急騰により先行き不透明感が増している。中国では、生産者物価は鈍化傾向が継続し、消費者物価は低位安定しているが、ウクライナ情勢を受けた資源や穀物価格の急騰による押し上げが懸念される。欧州では、ウクライナで生産されるワイヤーハーネスなど自動車部品の供給が滞る可能性が指摘されており、自動車生産が抑制される懸念がある。
・金融・信用面をみると、リスクオフの動きからドル買いの動きが強まった一方、債券は金融当局動向を睨んで売りが優勢となった。株式相場は軟調。
・特集:対ロシア金融制裁の一次的評価(3/11時点)
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