丸紅取引先協力会 INFORMATION

MS&ADインターリスク総研㈱ 「リスクマネジメント(RM)レポート」 企業グループ全体を網羅するグローバルBCP/BCMの構築

丸紅グループの取引先を対象とした会員組織「丸紅 取引先協力会」よりMS&ADインターリスク総研㈱の「リスクマネジメント(RM)レポート」に関するレポートをご案内致します。ぜひご一読ください。


レポート概要

「企業グループ全体を網羅するグローバルBCP/BCMの構築」と題したレポートを掲載しております。本レポートでは、グローバルBCP/BCMの必要性の高まり、グローバルBCP/BCM構築の考え方、グローバルBCP/BCM構築ステップ、企業グループ全体を考慮したグローバル事業継続戦略等が掲載されています。

【要旨】

・海外に広く事業展開している日本のグローバル企業にとって、世界で起こるリスクはもはや対岸の火事ではない。また、COVID-19に代表される感染症リスクや地政学リスクなど、「世界、または複数国間が同時に影響を受ける事象」も、将来的に大きな影響をもたらす可能性は十分にあり、それらが顕在化したことによる海外拠点の事業中断などは、自社グループの経営にも大きな影響を与えてしまう。

・こうした状況を踏まえて、先進的な企業では「グローバルBCP/BCM(海外拠点のBCM+企業グループ全体としてのBCM)」の構築や見直しが進んでいる。本稿では、企業グループ全体を考慮した「グローバルBCP/BCM」構築の考え方、ならびに策定ステップを紹介する。                                                   

・ポイントは「管理・推進はグローバルに、策定やブラッシュアップのリードはローカルに」進めていく、グローバル本社と海外拠点との伴走型の策定・構築である。また、BCP/BCMは「緊急事態の経営戦略」であることから、平常時のグローバル経営戦略と紐づけながら検討を進めることが重要である。

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